豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」
歯科衛生士の山口です。
前回フロスについてお話しさせて頂きましたが、今回は
『歯間ブラシ』
についてのお話しです。
フロスも歯間ブラシも
歯と歯の間に残っている汚れ(プラーク)
をお掃除する道具です。
「フロスと歯間ブラシどちらを使えばいいの?」
と疑問に思われた方もいらっしゃるかと思います。
それぞれの適応としては、
歯間ブラシは
・ 歯ぐきが下がり歯と歯の間のスペースが広くなった所
・ ブリッジなどの繋がった被せ物が入っている所
フロスは、
・ 歯と歯の間が狭くて詰まっている所
に、なります
お口の状態や
生活習慣などによっても
適した器具が変わってきます
どちらを使えばいいのかわからない方は歯科衛生士にお気軽にお尋ねください。
また歯間ブラシには色々とサイズがあります
歯と歯の間に合ったサイズの歯間ブラシを使わないと、
汚れが取れないだけでなく
歯や歯ぐきを傷付けることになるので注意が必要です。
現在、歯間ブラシのサイズ表示には統一された規格がありません
そのためA社のSサイズとB社のSサイズでは太さが異なる場合があるので
歯科医院で指導を受けた場合には,同じメーカーの歯間ブラシをお買い求めください
当院では『DENT.EX歯間ブラシ』(4本入り¥550 税込)を扱っています。
サイズはSSS〜LLまでの6種類!
持ち手の色でサイズが変わるのでわかりやすいですね(^^)
サイズ選びはぜひ歯科衛生士にお任せ下さい(^。^)
歯間ブラシの寿命は1週間。
忘れず交換して下さいね♪