豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」
歯科衛生士の山口です。
今日は「歯科用マイクロスコープ」についてお話しいたします(^.^)
当院ではライカ社製の歯科用マイクロスコープ
『Leica M320 C12』
を導入しております。
マイクロスコープを使用して歯科治療を行う最大の利点は何と言っても、
「よく見えること」
最大約20倍の拡大倍率で対象を見ることが可能になるため、精密な歯科治療ができる環境を作り出せます。
マイクロスコープは他にも利点があり、
・ 肉眼では見過ごしてしまう歯の根のヒビや、未治療部分を発見しやすい
・ 虫歯の取り残しや削り過ぎを防ぐことができる
・ 歯の根(神経)の微細な汚れも取り残すことなく除去できる
・ 治療の精密性が上がり、迅速で正確な判断ができる
・ 画像や映像を撮影・録画できる
などがあります。
当院では主に根管治療(歯の根の治療)でマイクロスコープを使用しております。
特に
・ 見落としがちな根管(歯の根の入り口)の探索
・ 歯の根の亀裂の有無のチェック
に威力を発揮していま
しかし、精密なマイクロスコープを設置していても、それを使いこなせる知識と技術を歯科医師が身につけていなければ、精度の高い歯科治療を提供することはできません。当院ではより高度で精密な歯科治療を提供するため、院長はじめスタッフ全員が、日々研鑽を積み、技術の向上に努めております。
このマイクロスコープ、導入されている歯科医院は全体の5%にも満たないとか。当医院ではより良い歯科治療を患者さんに提供するため最新の設備を揃えております。
高度な歯科治療をお求めの方、来院をお待ちしております☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆