こんにちは!
豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」
歯科衛生士の島田です。
歯ぎしりや食いしばりはご存知ですか?
寝ている時にギリギリとこすり合わせたり、寝ている時以外も歯をぐっと噛みしめたりすることです。
食事や唾液を飲み込む時以外に、必要以上の力で噛むクセは歯にとても負担がかかります。
そして強すぎる噛みしめは、歯を失う原因にもなります。
↑これは歯ぎしりや食いしばりで、歯がすり減った重症の状態です
過剰な力で起こることは
*歯がすり減る
*エナメル質が欠けて、痛みが出たり、虫歯になる
*被せ物が繰り返し壊れやすい
*歯が割れて、抜くことになる
*アゴ(顎関節)が動きにくく、痛みが出る
と様々です。
夜の歯ぎしりは、眠りが浅い状態で起こりやすく、疲労や寝不足が原因です。
そこで歯を守る為に使うのがナイトガードです
一人一人、歯の型取りをして、作ります(保険診療)⬇️
夜寝る前に、上の歯にはめて寝るだけです。
顎の負担を軽減し、歯が直接触れ合わないのですり減る心配もありません。
もちろん、寝ている時に勝手に外れて、飲み込むなんて心配もないですよ( ´ ▽ ` )ノ
歯ぎしりや食いしばりを「自覚している人」は、ごく僅かで、多くの人は知らない間に歯を痛めてしまっています(>_<)
担当衛生士が、皆さんの歯を守るためしっかりチェックをして、必要な方にはどんどんお伝えしていきます。
夜の歯ぎしりから歯を守りましょう!!!