ダイアグノデント

 

豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」

歯科衛生士のやまぐちです。

 

最近すっかり寒くなってきましたが、風邪などひかれておられませんか(/ _ ; )?

 

さて、近年様々な分野で

『見える化』(可視化)

について関心が高まってきていますね!

 

そんな中、歯科の分野では虫歯を見える化する機械があるのです( *`ω´)

その名も

『ダイアグノデント』

 

虫歯を数値化して定期検診にも活用出来る機械です。

 

 

虫歯の疑いのある歯にダイアグノデントのペンの先を当てると、数値がデジタル表示されます。

測定した数値に応じて、「経過観察」や「MI治療」*を行う目安があります。

 

 

数値が31以上になると「MI治療」や予防処置を実施することが勧められます。

 

しかし、数値はあくまで目安で、診断材料の一つです。レントゲン写真や視診なども行い、患者さんの歯磨き習慣や食生活、ドクターの考えも含めた総合的な判断で診断しています。

 

定期的に数値を測っていくことによって患者さんの意識改善や、歯の状態の把握に役立たせて頂きたいと思います☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

* MIとは、『ミニマルインターベンション』(Minimal Intervention)』の略で、歯の治療において歯質や歯髄への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを削除して修復する治療法です。