こんにちは
豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」
歯科衛生士の島田です。
当院では、クリーニング終了後のお口の中に
『フッ素』
を塗っています。
みなさん、こんな疑問ありませんか??
Q そもそも『フッ素』ってなに?
Q 『フッ素』はどうして虫歯予防効果があるの?
そんな疑問に今日はお答えしますφ(^▽^*)
フッ素とは、地球の地殻で17番目に多い元素です。
自然界に存在しているので様々な濃度のフッ素を、
農作物や魚介類
飲み物
から摂取してるんですよ☆
日本では実に9割以上の歯磨き剤にフッ素が配合されています。
では、なぜ虫歯予防に効果があるのでしょうか(゚O゚)
虫歯は歯垢に生息している細菌出す酸によって、エナメル質からカルシウムイオンやリン酸イオンが溶け出します。
これを脱灰といいます。
そこで大事なのが再石灰化!
唾液中に溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンを歯に戻して修復してくれます。
フッ素はこの再石灰化を、スピードアップしてくれます。
つまりフッ素とは、
歯の質を強化して、
酸に強く虫歯になりにくい歯
にしてくれる強い味方です♪
そのためにも毎日の正しいケアと、定期的な検診は大切です。
フッ素をうまく取り入れて、虫歯になりにくい健康的なお口をつくりましょう( ´ ▽ ` )ノ