こんにちは。
豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」歯科衛生士の島田です。
今年の夏は異常な暑さが続いていますが、熱中症予防対策をしていますか??
水分補給は大切ですよね!
みなさんは何を飲んでいますか??
お水、お茶、スポーツドリンク、ジュース、炭酸飲料・・・・・・・。
熱中症対策として、飲んでいるその飲み物は歯を危険にさらしているかもしれません(T_T)
歯を守る為にも知っておくのは、飲み物のph(ペーハー)です。
お口の中では唾液により、ph6.8〜7.0の中性に保たれています。
酸性に傾き、ph5.5以下になると、歯は溶けてしまいます。
そこで、代表的な飲み物のphを一覧にしてみました。
いかがですか??
夏によく飲む炭酸飲料やジュース、スポーツドリンクは、歯が溶けやすい飲み物であることがわかりますね。
例えばポカリスエット500mlの糖分は、スティックシュガー11本分にもなるそうです。
危険なのはお茶やお水の代わりに、このような飲み物をいつも飲むことです。
そこで熱中症対策に効果的な水分補給は、ミネラルを含む麦茶がオススメです。
麦茶には、
①体を冷やす
汗をよくかく夏は、体に熱が溜まりやすくなります。
②血液をサラサラにする
体内の水分やミネラルが不足すると、血液がドロドロ化し熱中症にかかりやすくなります。
③抗酸化作用がある
紫外線をよく浴びる夏には嬉しいですね。
④胃の粘膜を保護する作用
があります。
熱中症対策にピッタリですね\(^o^)/
でもお茶は歯に着色する場合があります。
定期的なひがし歯科医院でのクリーニングで、お口も着色もスッキリ!!
熱中症予防をして、残りの暑い夏を元気に乗り切りましょう(*^◯^*)