こんにちは!
豊中市蛍池駅直結の「 ひがし歯科医院 」の歯科衛生士
大谷です★
『歯を削るための器具』 を総称して 『 ハンドピース 』 と言います。
歯科医院の7割以上が使いまわしと言われ、時々メディアに取り上げられています。
ハンドピース類は、その構造上 回転を終了するときに、切削粉や唾液・血液などの汚染物質が内部に吸い込まれます。
そのまま次の患者さんに使用すると感染を広げることになります。
当院では、
患者さんごとに必ずハンドピース類を交換・滅菌
しています ()b
使用したハンドピースは、まず、自動洗浄・注油システムの機械(iCARE)で内部の汚染物質を取り除きます。
1本ずつ滅菌パックに入れ、高圧蒸気滅菌器(EX Clave)に入れ132℃で滅菌します。
高温・高圧で滅菌するので、MRSA・HIV・肝炎ウイルス・真菌・芽胞菌・結核菌・一般細菌などほとんど全ての微生物に有効です。
治療直前に開封し、院内感染対策を徹底しています。
安心して治療にお越しください!