豊中市蛍池駅直結の「ひがし歯科医院」
歯科衛生士の阿部です。
今回はブラッシング圧についてお話ししたいと思います。
ブラッシング圧は100g〜200gが適正とされています。
お家に計りがある方は実際に計って見るとわかりやすいかもしれません。
この力だと歯ブラシを歯に当てたときに
歯ブラシの毛先が曲がらず少ししなる
程度です。
この真ん中の写真のように、
圧が弱すぎても清掃性が落ちるので注意が必要です。
もし新品の歯ブラシが1〜2週間で広がってしまうようなら力が入り過ぎています
ブラッシング圧が強いと、
歯が削れたり、
歯肉が下がったり、
かえって歯垢がとれなかったりします。
磨き方のポイントは・・・・
歯ブラシをえんぴつ持ちして
鏡を見ながら歯ブラシの毛先が広がり過ぎていないか
確認しましょう!
シャカシャカと小さい音で優しく細かく動かすことで
しっかり歯垢は落ちます!
ご自身の歯と歯肉を守るために、
適正なブラッシング圧を心掛けてみてくださいね♫